東芝勝ちました!
プレーオフの準決勝を28−20で
最大のライバルであるサンゴリアス相手に勝利することができました。
家族と一緒に観にいきまして
あまりルールもわからない家族も
白熱した試合に大興奮していました。
試合前の練習中にタマニバル選手が目の前で
肉離れをしてしまい、急遽コリンズ選手が先発になったり
マクカラン選手、ピアス選手が怪我で途中で抜けてしまう状況もありましたが
コリンズ、眞野、サムエラ選手が素晴らしい活躍を見せてくれました。
前半は、完全にサンゴリアスペースでした。
あれだけサンゴリアスに攻められながら
10点差で済んでいたのが、不思議なぐらい
序盤はサンゴリアスの猛攻を耐え凌ぐ時間帯でした。
東芝は前半ミスも多く、ラインブレイクも許し
ペナルティもあり、かなり厳しい立ち上がりだったと思います。
松永選手が珍しく中々ボールが落ち着かず
桑山選手も落ち着かない感じもあり
プレーオフの雰囲気の影響もあったのかもしれません。
そういう中でも、常に冷静にチームをコントロールしたのが
モウンガ選手。
会場の雰囲気にも呑まれず
流石の判断とプレーで、少しずつ陣地を取り返していく
キックやランでチームを助けてくれました。
前半とは打って変わって
後半は東芝がペースを掴み、素晴らしい佐々木選手のトライもあり
後半早々に東芝が逆転。
サンゴリアスが今までの戦い方とは違って
ハイパントキックをかなり多用したり、キックで陣地を取る戦い方を
徹底していました。
東芝が前半のキック処理をミスしたこともあって
後半も同じような戦い方でしたが、モウンガ選手が
そういったボールも難なく処理して、サンゴリアスが思うような
試合展開にはなりませんでした。
肌感として、普通にアタックするだけでは
厳しいと感じたのかもしれませんが、最後まで
ハイパントを多用した戦い方を継続していた点は
少し意外というか、東芝としては戦いやすかったかもしれません。
セットプレーも非常に安定していました。
スクラムはほぼ互角。
ラインアウトも非常に安定していましたね。
サムエラ選手に代わってから、厳しいかなと思っていましたが
代わったあとも、問題なくボールをキープできていました。
怪我人が少し増えてしまった点は、心配ですが
見事決勝進出です。
優勝が狙えるチームにようやく戻ってきました。
本当に長かったです。
決勝はパナソニックです。
今季の結果を見る限り、優勝候補といえば
パナソニックだと思いますが
チームの力は、大きな差はないと素直に感じています。
決勝が本当に楽しみになってきました。
ルールがさっぱりわからない子供も、決勝に行きたいというので
国立競技場にも可能であれば、行きたいと思います。
本当に素晴らしい勝利でした!!
前回の記事に、K.Mさん、ルースヘッドさん、
コメントありがとうございました!!
サンゴリアスに勝てて、本当に良かったですね!!
決勝が本当に楽しみです!!